皆様お疲れ様です。
現役看護師にっと~です。
本日は「看護学生必見!国家試験対策 合格への道 3選」をお伝えできればと思います。
僕自身あまり勉強は得意ではなく、かつ家があまり裕福ではなかったため、休みや空きの時間はバイトをして過ごしていました。
親にも援助はしてもらっていましたが、それでも生活費や実習に際しての交通費、学費等をバイトから捻出する必要もあったため、あまり勉強にさける時間はありません。
そんな中でも「効率的に、かつしっかりと記憶に残る形」で勉強をしていたため、スムーズに国家試験を乗り越えることができました。
今回僕が考える勉強の方法、コツについてお伝えできればと思いますので、是非最後まで見ていって下さいね。

解剖を理解する
まず、僕が重要と考えることは「解剖生理を理解する」ことです。
さて、なんで解剖生理が重要かですが、
すべてがイメージしやすくなり、理解しやすくなります。
教科書や文献で文字をただ文字を見ても、理解ってできなくないですか?
少なくとも僕は何をいっているのかよくわかりませんでした。
よくわからないから勉強が嫌いになり、勉強をしなくなり、結果目標に届かない。
そんな悪循環、もったいないです。
まずは騙されたと思って、解剖整理を理解してみてください。
主にはどこにどの臓器があるか、どのような循環をたどるかの部分です。
解剖整理が理解できると、上記でも記載しましたが、イメージがしやすくなります。
詳細の解説は下記でも解剖生理の重要性について詳しくお話させていただいておりますので、良ければ一緒に見てくださいね。
イメージして、全体像を理解する
さて解剖整理が理解でき、イメージの有用性もわかったとして、
次は「イメージの解像度を高める」が記憶の定着に有用です。
教科書や文献をイメージ(図)で理解しても、やや記憶の定着には弱いです。
これは「解像度は低い状態」といえます。
解像度を高める方法は「実習での患者様と当てはめる」です。
やはり実際に関わった方や経験したことは記憶に残りやすいです。
実習でかかわった方の疾患や状態、文献を含めたメカニズム等は指導者や教員から指導を受けながら理解している部分も多くあると思います。
それらのメカニズムにイメージを追加し、解像度を高めるよう意識をしてください。
それだけで国家試験対策になるため、是非意識してみてくださいね。
国家試験過去問を徹底的に!
解剖整理を理解し、イメージをする。
実習での経験を含めて解像度を上げる。
上記を行ったうえで、次は「国家試験過去問を徹底的にしてください」。
当たり前と言われればそうですが、やはり国家試験の過去問をひたすらとくことが大事です。
過去問をとくことで
- 現在の自分の理解度がわかる
- 傾向を分析できる
- わからないところを明確に理解でき、その部分を補填する材料となる
上記がメリットといえます。
過去問の解き方としてのおすすめは、
- まずは一度解いてみる
- 採点し、間違ったところの把握、その部分の復習
- 間違えなくなるまで複数回1.2を繰り返す
上記です。
また、間違ったところの把握、復習に際して、「イメージ」が重要となります。
理解の段階が数段上がりますので、上記をぜひ試してみてくださいね。
国家試験対策において、おすすめの文献として
上記がいいかなと思います。
僕も学生時代に過去問を解くにあたり、上記と同じ問題集を解いていました。(年代はかなり前ですが、、笑)
また看護rooのアプリとも連動しており、すごく有用でした。
特に現在アプリでも過去問を解けるようになっており、スキマ時間でも勉強ができていたため、すごく助かりました。
興味があればぜひ確認してみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は国家試験対策についてお話させていただきました。
- 解剖を理解する
- イメージし、全体像の把握、解像度を高める
- 国家試験の過去問をひたすら解き、間違ったところの復習を繰り返す
上記を意識してやってみてください。
あくまでも僕が行っていた勉強法ですが、勉強に困っている方のためになればと思って今回お話させていただきました。
少しでも皆様のためになれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
ではお疲れさまでした~
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